最近よく考えていることシリーズ① プレゼントの未来について
どうもハヤカワ五味です。
突然気が向いたのでブログを書いてみました。せめて3回以上投稿したいので尻を叩いてください。ちなみにブログタイトルは中学〜高校の頃にやってたブログから転用です。
最近よく考えていることシリーズ①
プレゼントの未来について
わたしはプレゼントをもらうことが大好きです、なのでもちろんあげることも大好きです。
例えば、友人の誕生日、何を渡したらクスっと笑えるかなって考えたり、これあの子が欲しいって言ってたよな、あの化粧品のこの色ならあの子に合うよな、って色々相手のことを考えている時間というものがすごく好きなんです。プレゼントをもらった時も、何考えてこれをくれたんだろう、とかこれ買いに行くの大変だったろうにって考えている時間が一番楽しいです。
でも、最近は、amazonのウィッシュリストだったりe-giftなどその他色々ありますが、ITの皮肉なまでの圧倒的進歩によって、プレゼントに本来かけられるべき時間が短縮短縮される傾向があります。利便性を追求してった末の無感情な世界って、結構SFとかで恐ろしく書かれているイメージがありますが、身近なところだとここまで迫ってきていたのかって思います。プレンゼントにかけられる時間が短縮されるサービス全部を否定しているということではありません。そりゃめちゃくちゃ忙しくて買いに行く暇がない人がプレゼントを渡せるのだから、そういったサービスも素敵だと思います。
でも、どういう訳か、ITサービスだけでなく、最近プレゼントが 思い<金額 になってきている気がします。
例えば、女性の場合、解りやすい例で行くとLUSHやロクシタン。
とりあえず、お世話になった度合いやもらったプレゼントによって金額を見積もって、とりあえずロクシタンかLUSHでそれにあった物を無感情的に渡す。そういった経験、受け手か渡し手か、どちらかで一回くらい体験したことありませんか?
そのプレゼント、確かに便利だけど、本当に嬉しいですか?少し、プレゼントを渡すことにうんざりしてきてませんか?
小学校の頃とか、友人の誕生日に、少ないお小遣いで近所のヨーカドーで友人のプレゼントを買う、このノートの柄とあっちだったらあの子はどっちが好きだろうってワクワク考えて、丁寧にラッピングして、場合によっては買ったものではなく手作りのものを渡したり、あのドキドキな感じって最近あまり感じませんよね。
恋人とかの場合なら、そういったプレゼントも綿密に選んだりしてできると思うのですが、友人のプレゼント、もしくはネットの友人であっても、どうせお金払ってプレゼントを渡すなら渡す本人も楽しくあるべきだと思うんですよね。
最近はそんなことを考えて、プレゼント系の事業をやれたらいいなと思っています。
ちなみに、今年の彼氏の誕生日プレゼントにはtimberlandのフルオーダーブーツを渡したのですが、サイズを特定するところから始まって、普段の服に合うもので本人が買わなそうなものとか色々考えている時めちゃ楽しかったです。。。あと、プレゼントを渡したあと、六本木農園で夕飯を食べた時も色々電話で無茶振りをお願いしましたが、最後にお店からもプレゼントをもらうなどすごくホスピタリティが高くて、飲食業最高だなと思いました。早く次の誕生日きてほしい(知らん)
男性が女性のほしいものを当てるスキルがないこととか知識がないことは全く責めてませんが、もう少し、プレゼントを探したくなるキッカケ作りをしてみたいものですね。
誰か一緒にプレゼント系サービス作ろう!ハヤカワ五味